鳥羽・伊勢 初詣の旅 (part2)



 ペンギンのコーナーへいくと、飼育係の人がちょうど餌を与えているところでした。

それぞれ平等に餌を与えていたのが印象的でした。
 そして、こちらはセイウチです。

すごい泳ぎ方をしていたので、びっくりでした。
 ペリカンもいました。 数羽が群れになって寄り添っていました。
 一匹、大声で泣いていたのが、このセイウチです。
ここで、ずっと泣いていました。
 そして、これは、人魚のモデルとなったジュゴンです。

水草の中にあるえさを食べているようでした。
 こちらは、アシカです。

ちょうど、餌を与えているところを見ることが出来ました。
 そして、これは、ラッコです。

背泳ぎをしながら、貝殻で遊んでいました。
 お土産コーナーには、このように大きなラッコの人形がありました。
 時間がきましたので、鳥羽水族館をあとにしました。
 帰り道には、伊勢湾フェリーを見ることが出来ました。
最近、船に乗っていないので、またひさしぶりに乗ってみたい気になりました。

 帰りも鳥羽駅まで、海沿いの道をのんびりと進んでいくことにしました。
 数十分歩いて、近鉄の鳥羽駅に着きました。
 ここから、近鉄線に乗って、伊勢へ向かうことにしました。
 ちょうど良い時間に普通列車があり、それに乗り込みました。

運転台の上に、運賃表があり、この区間は、ワンマン運転であることに驚きました。
 一番後ろのロングシートの座席に座って、後方展望を楽しみました。
 10分ほどで、宇治山田(うじやまだ)駅に到着しました。

レトロ的な構内が印象的でした。
 こちらは、宇治山田駅の駅舎です。

こちらも年季が入っている・・・という感じがします。
 さて、この駅から伊勢神宮の外宮へ初詣に行きます。

宇治山田駅からは、このように案内があるので、迷うことは無いです。
 約20分ほど歩いて、伊勢神宮の外宮に到着しました。
 早速、砂利道を暴走して、初詣をしました。
 そして、お参りをして、伊勢神宮をあとにしました。
 再び、宇治山田駅に到着しました。

ラッシュ時の時間帯なのですが、そんなに人は多くなく、閑散としている感じでした。
 ホームへ行くと、変わった色の塗装をした一般車両に出会いました。
 18時14分発の近鉄特急「伊勢志摩ライナー」名古屋行きに乗車します。
 今回は、DXシートに乗るので、一番後ろから乗り込むことにします。

後方展望が出来るスペースが、この伊勢志摩ライナーにはありました。
 早速、DXシートの車内に入ります。
 車内は、1−2列の3列シートでグリーン車に似た座席となっています。
 シートもどっしりとした感じで、イヤホンでオーディオサービスが聞けるのか・・・と思いましたが、使えなかったようです。
 18時38分、名古屋と大阪への分岐駅である、伊勢中川(いせなかがわ)駅に到着しました。

DXシートは、数人しか乗客がおらず、ガラガラでした。
 18時57分、白子(しろこ)駅に到着しました。

DXシートは、ガラガラのままでしたが、普通車であるレギュラーシートのほうは、結構乗っていたようです。
 19時37分、終点の名古屋駅に到着しました。

初めて乗った、伊勢志摩ライナーのDXシートは、快適でした。


 今回は、初詣を兼ねての旅を行いました。 鳥羽・伊勢と観光するところはたくさんあるので、この時間では全く足りませんでした。
また、行きと帰りで、JRと近鉄というように、別の乗り物に乗っていくという楽しみもあり、お勧めの場所ではないかと思いました。

これからも、あるプログラムに向けて、着々と旅へ行くことでしょう。





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